晴天備忘録

端くれ電気屋の徒然ブログです。

機器更新するお金がない件

とある役所の施設に呼ばれ行きました。

災害時なんかに大活躍するところでしょう。

 

その施設の根幹設備の1つが壊れかけていて

多少の救命処置を先輩が承っていたわけです。

 

いやいや、小銭で救命処置しないでさ、

もうこれ、交換しないとヤバいよ。

災害時に動かなかったらシャレにならんよ。

 

しかし機器更新するお金がない。

予算がないとのこと。

 

うーん

ここに多少の予算つけないで

大々的に別の大きな工事をたくさんやっておる。

いやーここに予算付けてあげてほしい。

 

災害時に必要ということで

平時にはそれほど出番がないからか?

 

でも、いざ、災害時に壊れちゃったら

国民に死者が出ちゃうかもしれないよ。

ここに税金使うべきだと思うがなぁ。

 

などと思いつつ

壊れかけの機器をさする自分でした。

 

 

予算がない。

どこでも言われます。

 

たしかにコレに予算つかんだろうなと思う時もある。

でも、コレに予算つかんのか?と思う時もある。

 

 

別に自分らの利益のために言ってるんじゃないのよ。

設備っつーのは壊れてからじゃ遅いのよ。

壊れる前に計画的に変えておかないと、大変だよ。

 

 

予算配分とかあるんでしょうが

先んじてやるべきはこういうのだろうと思う。

 

 

国民にとっての重要施設の設備投資が

正常になされるようになりますように。

そう願います。

 

 

おわり