晴天備忘録

端くれ電気屋の徒然ブログです。

令和4年9月27日、国葬の件

 

 

国葬自体、運営資金の出どころ、決定の過程。

賛否両論ありますが

個人的には国葬にも税金運営にも賛成でした。

生前の安倍氏の方向性を支持していたからです。

 

決定の過程については自分は知識がないので

高橋洋一氏の説明を観て納得しました。


www.youtube.com

 

 

まず、安部氏の方向性を支持していたという点について。

 

経済も政治も自分は素人なので

細かい政策を評価できる立場ではありません。

 

しかし、安倍氏の行動は一貫していました。

皇室を重んじ、国民を重んじ、経済を重んじ。

自由と民主主義の世界を重んじているように感じました。

だから支持しようと思いました。

 

豊かで自由なより良い日本を

子ども達に託してくれそうな政治家でした。

 

 

 

 

そして、国葬自体と税金運営に賛成という点について。

 

インド太平洋構想を日本の政治家が提案し

それをアメリカが正式に採用して

今の世界があります。

これはすごいことではありませんか?

 

 

中国は安倍氏に挑発されて動き出したんですか?

違いますよね。

彼らが尖閣諸島保有の主張を始めたのはいつでしょう。

 

 

 

国葬を税金でやるのはおかしいという意見がありますが、

自分はそうは思いません。

 

 

覇道を突き進む中国を

平和裏に、現実問題として包囲できるような

枠組みを作った中心人物の一人が安倍氏です。

(暗殺事件の事実関係は未だ不明ですが)

その人が暗殺されたわけです。

 

 

今回の件に関して

国葬を行うことは感情的な話ではないんじゃないでしょうか。

 

安部氏という存在の重要性を国内外に明示する役割があるように思います。

岸田氏がとか自民党がとかいう問題ではありません。

日本という国が、安倍氏の示した方向性を継承する。

そういう強い意思表示になると思います。

誰に対して、というのは言わずもがなでしょう。

 

そういう意味で、税金を使って国葬を行ったというのは

自分は良かったと思います。

 

 

まぁおそらく

クラウドファンディングをしたら

とんでもない人数と金額が集まったと思うので

国民の支持をそれくらい得ていたというのを数字で示すのも

個人的には悪くないなとも思います。

 

 

しかし

国が予算を使ってやるから意味があることもあるでしょう。

ですから自分は国葬自体にも税金の使用にも賛成です。

 

 

 

 

最後に、

安倍さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

おわり